【IESAUNA】を始めてから1ヶ月が経過して、自宅サウナを満喫している。
人間って業が深いもので、慣れてくると色々と欲求が増えてくる。
そのうちの一つが【IESAUNA】内での椅子の問題だ。
購入当初、ゆったりと気持ちよく過ごしたいという事で、布製の背もたれと座面がある椅子を購入。
腕置きもあり良い商品なのだが、座面が低くサウナ内の熱を十分に満喫できないこと。
腕おきの部分が意外と出入りに邪魔だということがわかった。
この不満点を解決すべく高い座面で出入りが楽になる椅子を探してみる。
アマゾンや楽天などで探してみるが、意外とちょうど良さげの商品がなく…。
ならば自作しようということになった。
【IESAUNA】改良計画の第1弾は、椅子に決定した。
ただ、私はDIYが得意な方ではない。
近くのホームセンターに行って、まずは座面にするスノコを探す。
【IESAUNA】の横幅が70cmなので、これにあうスノコを探すが、45cmやら60cmやら80cmやらで、ちょうど70cmという商品がない。
仕方がないので、80cmのスノコを買い、10cm切って使うことにした。
足の部分は60cmぐらいにしたかったので、長く少し太めの角材を購入し、6本に切断。
【IESAUNA】の高さが172cmなので、座面で60cmとり、私の座高が多分90cmぐらいだと思うので、頭からサウナ天井までが20cm強ぐらいになる計算だ。これくらい高ければいい温度帯を体感できるだろう。
ネジや補強用の板なども購入して自宅へ帰る。
おおよその切断はホームセンター内のセルフ工房で切断済みなので、あとは釘などで取り付けるだけ。
その前に、サンドペーパーで角や肌で触れるかのせいのあるところを滑らかにする。これが意外と重労働だった。
電気ドリルなどを使いながら、DIY初心者の私がなんとか作り上げた。(嫁さん協力)
お世辞にもオシャレ感があるとは言えないが、DIY初心者にしては、まぁまぁの出来ではないだろうか。
座面も広く取ったので座りやすく、足も6本つけ補強の板も取り付けたことから、77kgの私が座っても安定感がしっかりとある。嫁さんなら、この座面の上であぐらをかけるぐらいある。
その後、座面が高くなったせいで足がぶらつくことが気になり、幅60×奥行24×高さ20cmのヒノキの多用途台を購入した。これでやりにくいロウリュウも楽にできそうだ。
また、テラスに「IESAUNA」を設置するのでお隣の視線が気になるので、目隠し用の葉っぱ型のスリッドを購入。夏場に利用する日差しよけのスリッドも活用して視線避けとして補強する。
冬に向かって、快適に「IESAUNA」を楽しむために、どんどん改良をできたらなぁ~と考えている。
次回考えてる改良部分は・・・
- IESAUNAの天井部分にアルミの反射板
- サウナストーンタワー
- 出入りの際の温度低下の改良方法
などなど、次回作に、乞うご期待!
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